たる募金プロジェクト第四弾
沖縄県伝統文化・芸能 支援プログラム ご協力の御礼並びにご報告
たる募金プロジェクト第四弾、沖縄県伝統文化・芸能支援プログラムに関して、多くの皆様からたくさんのご支援を頂きまして誠に有難うございました。今回も多くの皆様にご賛同頂きましたお陰で、総額4,904,345円となりましたことをご報告させていただきます。本日、和楽器バンドメンバーを代表しまして、蜷川べにが沖縄県庁を訪問させて頂き、沖縄県文化振興会様にご紹介を頂きました、沖縄県三線製作事業協同組合様に募金額全額を贈呈させて頂きました。
こちらは、沖縄三線製作事業共同組合様を通じて、三線パートナーズプロジェクトに活用頂くことになります。また定期的に、具体的な活用事例のご報告を頂きましたら随時お知らせさせて頂きます。今後も日本の伝統芸能文化をサポートすべく引き続き活動してまいりたいと思います。何卒、よろしくお願い申し上げます。
※三線パートナーズプロジェクトとは
三線パートナズプロジェクトは、主に職人の後継者育成や原材料の育樹・植樹活動、子供への三線文化普及を掲げたプロジェクトです。 『沖縄らしさ』といった、他の都道府県には決して真似できないオリジナリティやブランド力は、沖縄特有の文化 と歴史的背景と県民の精神性によって形成されており、「三線(さんしん)」文化はその代表といえます。 しかし、三線業界では原材料の枯渇、技術継承者の高齢化、県民の三線離れなど、未来へ引き継ぐことが困難な状況に直面しています。 三線パートナズプロジェクトでは三線を応援したいという個人や団体、企業の皆様の力を借りながら、三線の魅力 で地域ブランディングに貢献し、県内の産業と文化が『沖縄らしさ』を携え、共に発展する未来を目指すプロジェクトです。詳しくは三線組合ホームページにてご確認いただけますので、是非ご覧ください。
三線パートナーズプロジェクト